“薄暮のさんまち、朴葉味噌を焼く”――岐阜県 飛騨・高山を歩く |
大阪・吹田インターより名神、東海北陸自動車道に。途中、美濃SAで「飛騨牛コロッケ」・ひるがの高原SAで「ソフトクリーム」をGET。ここのソフトは味が濃厚で非常に美味(300円)。ロケーションも白山が目の前にある広々とした高原の景色の中にあり、なかなかのお値打ち。 やがて日本最高所の高速道路の表示を過ぎ、東海北陸自動車道の終点・清見ICを出るがすぐに中部縦貫自動車道に入り高山西までつながっている。その先は工事中。なお、吹田−清見間の高速代は5000円(軽自動車)也。 高山西から一般道に入って高山市内に向かうが、市街地前で渋滞が始まる。ここは例年の渋滞発生地らしい。前方に金ぴか屋根の巨大な建造物が嫌でも入ってくる。横を通るとそれが某宗教団体の総本山であることがわかった。 市街地に入る直前で、「飛騨の里」の標識を目印に右手(南)に曲がり、郷土料理の店「大喜」に入り「山菜定食」(1100円)を昼食とした。この店は古民家を移築したもので、真夏の昼にもかかわらず冷房はなく、窓を開け放って扇風機だけで充分涼しい。民家の構造の威力を知る。
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